大学や専門学校などで小論文試験があるけど何から始めればいいか分からない!
という方に、小論文対策や勉強法の手順をまとめています。
※私が大学院の入学試験対策として実際にやっていた自己流の方法なので、塾や学校でのやり方がある場合はそちらを優先してください
結論から言うと、
1 過去問を手に入れる
2 100均で原稿用紙を1冊買う
3 小論文を1日1つ書く
3’ 出題される分野の本を図書館などで借りて読む
という流れです。
では詳しくいってみましょう!!
過去問を手に入れる
過去問は必須!!
どんな問題が出されるのかを知るために過去問を手に入れるのは必須です。
私の場合は過去問のページがずーーーと「準備中」の表示で、さすがに試験も近いしおかしいと思って電話で問い合わせてみたら
「著作権の関係でホームページには載せられないので、大学まで来てくれたら過去問を見ることができます」とのことでした・・・
そう書いておいてくれ!!!!(心の叫び)
こういうこともあるので、分からなければ早めに問い合わせてみましょう!
就職試験などで過去問が無い場合は、実際に受けた先輩などに聞いてみましょう!
100均で原稿用紙を買う
出題形式にもよりますが、過去問などを見て文字数が指定されている場合は原稿用紙で文字数を合わせる練習が必要です。
また、原稿用紙は縦書きなので、数字の書き方など慣れていなと本番で間違えてしまう可能性が大です。
実際に書いての練習が必要となるため、100均などで原稿用紙を手に入れましょう。
減点対象となるので実際に書いて慣れておきましょう!
小論文を1日1つ書く
小論文の練習方法ですが、やはり書くのが一番なので小論文を1日1つ書きます。
まず過去問をといて
その後、過去問から予想問題を考えてやります。
1過去問や例題をやる
2知識を入れる
3もう一度過去問や例題をやる
で傾向を把握してインプットしたものを小論文でアウトプットできるように練習するのが(私的には)効率的です!
出題される分野の本を図書館などで借りて読む
書くのと並行して、知識を増やしましょう!
知識の土台として、テーマ一つにつき本を十冊程度流し読み(1冊1時間程度で)することで、一つのテーマについて一般的な知識や深い知識を得ることができ、他の人に大きく差をつけることができます。
(買うと高いので図書館などで借りるのがおすすめ)
本が無い時にはネットなどからテーマに関する知識を入れましょう。(テーマのメリット・デメリット・今後の課題・対策など)
小論文対策として勉強する際は、一冊のノートにまとめると見返す時に分かりやすいです。
私は100均のノートにまとめていました!
小論文の例題が思いつかない時の対策
希望の職場や大学、専門学校のHPを見てみましょう。
基本的に問題を作るのは職場であれば就職先の先輩や大学の教授、先生などです。
大学なら、HPをみて学部や学科の教授の専攻、発表した論文などを参考に出そうな内容を考えてみましょう。
就職試験であれば、就職先のホームページで管理栄養士が何に力を入れているかを調べまてみましょう。
まとめ:小論文の勉強方法
まとめです!
小論文の勉強は
1 過去問を手に入れる
2 100均で原稿用紙を1冊買う
3 小論文を1日1つ書く
3’ 出題される分野の本を図書館などで借りて読む
特に3の書くこと、知識を入れることを繰り返すことで小論文にも慣れてきて、すらすらと書けるようになってきます。
小論文の勉強方法を参考に、ぜひ合格を勝ち取ってください!
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